大宴会2017→2018をつなぐもの

2017年から2018年へ

2017年の大宴会in南会津が無事終了しました。
 参加者のみなさまありがとうございます。
スタッフのみなさまありがとうございました。
本番は台風直撃という予想でしたが、奇跡的にゆっくりになって、
実際に台風が来たのは終演後の日付が変わった真夜中でした。
参加した友人は、テントで寝ていたらタープが飛ばされ、
驚いたそうですが、朝になると快晴。
本番がこうであればとも思ったりもしますが、自然に対し「たら」「れば」言っても仕方ないっす。
毎年恒例のスタッフ&アーティストの集合写真を撮る直前、
突風が吹いて会場搬入口側の大木がゴゴーっと音をたて、
根っこからひっくり返ったんです。
こんな瞬間は滅多に見られないので、子どもも大人も大はしゃぎ。
ただふと思いました。
何か変化のときなのでしょうか。
大宴会のスタート(2010年)から8回目(2017年)まで「火起こし」や「ターザンロープ」などを企画してくれていたスタッフ•大西さん(森の遊学舎)が、南会津を離れ、岐阜の山中に拠点を移されることになりました。
大西さんありがとうございました。
みんな少しずつ変わっていきますね。
初回からのメンバーも、ほぼ様変わりです。
大宴会の終演から、約2カ月後の2017年11月、
本部チームは2018年開催に向け準備が始まったそうです(早い)!
私(大宴会広報班&東京班)は、11月4日と5日、
2日連続で参考になりそうなフェスを視察しました。
(本当はただ楽しんだだけです)

「はらっぱ祭」@野川公園(2017年11月4日)

 東京西部多摩エリアの入り口、武蔵小金井駅から歩いて20分、森の中にある大きな広場で開催されるフェス「はらっぱ祭」に参加しました。
なんと今年で29回目だそうで、フェスとしては長生きの部類です。
大宴会と似ていて、抜群に緩い雰囲気が流れています。
市民団体がボランティアで作っていて、大手スポンサーがいないのも大きな理由かなと思います。
参加費無料というのもありがたい。所謂メジャーなアーティスト出演はないのですが、
武蔵野エリア中心の職人的なアーティストが多く出演されます。
くじら山という小高い丘の真ん前にステージがあり、
その上の旗には大きな「くじら」が描かれています。ガーナ、シンガポール、ブラジル、ラーメン、ビール、うどん、そばと多国籍でリーズナブルなお値段の出店が並んでいます。
自家製スパイスのお店。私は花椒に目がないのでゲット。
 開放感に浸っていると、いつのまにか踊り狂ってへべれけになる可能性大。
村上春樹さんが随分と昔に国分寺駅でお店をやっていた頃、この界隈はヒッピーがよく住んでいたそうですが、その影響もあるのかな。外国の方も多いです。
大宴会スタッフがカルチャー講座「まねぶ会」に講師として呼んだこともある
フェス作りの達人•南無兵衛さん(アースガーデン代表)が立ち上げに関わったそうです。
個人的に好きなので、10年以上通っています。

「カクバリズム15Years Anniversary Special@studio coast」(2017年11月5日)

 大宴会スタッフとして招待いただきました。
大宴会に出演歴のあるスカートさん、二階堂和美さんらが所属するレーベルの記念日イベントです。
ageHa(クラブ営業の深夜)にしか来たことがない場所に昼に来ると、まるで別人という印象です。
オープニングでカクバリズム主催の角張さんとスカートさんが、
お祝いの鏡開きをしようとするも、樽の蓋が固くなかなか割れず、笑いが起きます。
なんともなごやかなスタートです。
ステージが始まると、七色に変化するステージと回り続けるミラーボール、空間が非日常に変わる。大宴会にはない演出、これぞライブハウス。
演奏が進むにつれ、その場に自身が馴染んでいくのがわかる。野外フェスだろうがライブハウスだろうがこれは一緒で、場と人が混ざり合うには多少なり時間が必要だなと思いました。最初に出るアーティストってほんとに偉い!
カクバリズム所属のアーティストの方々は、それぞれが独自の世界観を持っていて、(立ち上げ当初は)いわゆる通好みのレーベルだったのだと思うけど、15年歩みを続けてこんなに盛大なアニバーサリーをするなんて、素晴らしい。まさに継続は力なり。
大宴会in南会津会長いわく
「カクバリズムさんと大宴会は相性がいい」
そうだ。
たしかにとうなずける。
2012年、雨の大宴会で歌う二階堂和美さんはまぶしかったけど、この日もまぶしかった。
 2夜連続、2つのフェスにインスパイアされたー。
2018年の大宴会は、さらによくなる予感がする。
はらっぱ祭29歳、カクバリズム15歳、大宴会8歳(今年で9歳)はどう続けるか。
11月5日は、月が2つ出ていた。
月と観覧車(葛西臨海公園)っす。
このレポートは、2017年11月に書いていたのですが、
本当に大きな変化(2018年は6月開催)が起こりましたね。
楽しみです。
(東京スタッフ・コージ)
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